One can make a different

Dress for Twoルワンダ側の美緒です。



スタッフのモリーンの息子、16歳のデイビッドくんは3歳から人工透析をしていますが、今月初め容態が急変して瀕死の状態にいました。

が、なんとか一命をとりとめました。

病院やモリーンとのやりとりでてんてこまいでしたが、なんとか落ち着きました。


先週からデイビッドくんの治療費のためにKISEKIの果実酒全部を使ったファンドレイジングをはじめました。

これまで1本56,000rwfで販売していましたが、より多くを販売するため半額の28,000rwfにし、その売り上げ全額をデイビッドの治療費にあてます。


総額は30万円ほどになる予定です。


KISEKIの大赤字、大出血、本気のサポートです。モリーンの6年分の給料にあたります。


ルワンダ中の友達やお客様がメッセ‐ジをくださったり、実際支援をしてくださったりと、皆様の温かいお心に感動しています。


心から、ありがとうございます。


ルワンダでは、地域のシングルマザー、デイビッドくんだけではなく、いろんなところのいろんな人、何千何万人もの人が、貧困や病気や、私が想像もできないような様々な理由で苦しんでいます。

全員をサポートすることはできません。

KISEKIは手が届くところ、スタッフとその子どもたちをサポートします。

今後も他のスタッフ、その子供が病気になるかもしれません。

そのときもデイビットのように”助ける”のか。

同じことはできませんが、その時にできることをやろうと思っています。


目の前にいる人に向き合い、何ができるのか考え、一緒に行動します。


これまでもそうやってスタッフたちと関わってきました。


裏切られて騙されてたくさん辛い思いもしました。


でも、それでも彼らの”変化”を目にするたび、KISEKIをやっていてよかったな。ルワンダに来てよかったなと思うんです。

おせっかい山田の自己満足かもしれません。


でもたとえそれが自己満足だとしても、人1人の暮らしに変化を起こせるというのはとても素敵なことだと思うのです。


昔、ノーベル平和賞候補にもなった尊敬するイギリス人女性の友人デッタが私に言った言葉、


「One can make a different」


たった一人でも違いを作ることはできる。


私には世界を変えることはできない、でも違いを作ることはできる。


KISEKIで、Dress for Twoで、皆さんにもそれができます。


人はそれを「美緒さんにうまいことつかわれる」と表現したり「巻き込まれる」と表現したりします。

私のせいじゃないですよ、みんなの個性と才能のせいですよ。

全く違う人生を歩んできた人同士が、繋がり、ともに社会のために働くって素晴らしいことですね。

社会、会社とはそういう素敵な場所です。

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